【2020.5/20~6/21開催】パネル展「貴重な写真でたどる明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~」@新潟県立環境と人間のふれあい館!
(新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-ホームページより引用) 貴重な写真でたどる 明治・大正・昭和の日本、 近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~ 明治時代に入っ …
(続きを読む・・・)
(新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-ホームページより引用) 貴重な写真でたどる 明治・大正・昭和の日本、 近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~ 明治時代に入っ …
(続きを読む・・・)阿賀野川流域の地域再生が10年を迎えて ◆巻頭言:この10年の成果を踏まえた新たな1年を迎えるに当たって 新潟水俣病問題が今も続く阿賀野川流域において、「FМ事業」(※1)と呼ばれる地域再生の取組がスタートして、およ …
(続きを読む・・・)阿賀上流域と下流域のつながりの「学び直し」を目指して ◆巻頭言:下流域の水との闘い、上流域の近代産業から、阿賀流域の光と影を学ぶ このたびは、令和元年台風第19号に伴う災害により、阿賀野川上流域などで被害を受けられま …
(続きを読む・・・)3月3日に開催された「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」について、あがのがわ環境学舎の研究員兼管理人の波多野孝さんが取材し記事にまとめてくださいましたので、ご紹介いたします! ***************** 今年で5 …
(続きを読む・・・)阿賀野川流域の未来を切り開く「もやい直し」を ◆巻頭言:新潟水俣病の公式確認から50年、地域と企業が共存して生き抜く時代へ 「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(FM事業)は当初、阿賀野川流域各地の歴史・文化に …
(続きを読む・・・)伊藤園・クラレテクノ・麒麟山酒造 …… 県内外企業の“キラリと光る”CSR事例を学ぼう! 工場排水に含まれた有機水銀が阿賀野川に流れ出て被害が発生した新潟水俣病が、昭和40年に公式に確認されてから50年が経過しました …
(続きを読む・・・)新潟医療福祉大学が新潟水俣病関連情報発信事業を活用して、「新潟水俣病の今までとこれから~患者から、新たな社会を作る若者たちへ~」をテーマとした上記フォーラムを、3月3日(木)に新潟東映ホテルにて開催します。 21世紀の …
(続きを読む・・・)翻訳作業が進められていた絵本『阿賀のお地蔵さん』の中国語訳が、昨年2015年12月24日に完成いたしました! 今年(2015年)の春、東京国際大学のモンゴル留学生が中心となって、絵本「阿賀のお地蔵さん」のモンゴル語訳が …
(続きを読む・・・)(※画像をクリックするとチラシのPDFが開きます) 新潟水俣病公式確認50年の節目を迎え、この機会により多くの方々から新潟水俣病について関心を持ってもらい、考えてもらう機会の提供を目的として、平成28年1月30日(土)に …
(続きを読む・・・)(新潟水俣環境賞作文コンクール優秀賞作文集の表紙より引用) 新潟水俣病被害者の会と新潟水俣病阿賀野患者会では、新潟県内の小・中学校の皆さんを対象に、新潟水俣病や新潟県内の自然、身の回りの環境を題材とした「新潟水俣環境賞 …
(続きを読む・・・)「阿賀野川中流域の風景」(山口冬人氏撮影) 新潟県内の大学の教員から成る「新潟水俣病問題に関する教員ネットワーク」主催のシンポジウムが開催されますので、お知らせします! 公害事件の教訓を再定義し、公害問題の課題を一般理 …
(続きを読む・・・)今年で7回目を迎える毎年恒例のパネル巡回展。 今回は「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・光と影の近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」と題したパネル作品を展示いたします! 明治・大正・昭和の阿賀野川、そ …
(続きを読む・・・)(新潟市ホームページより引用) 10月25日は、水と土の芸術祭2015にて「旅地蔵 阿賀をゆく」を展開した髙橋伸行氏、そして同プロジェクトの関係者・旗野秀人氏が、旅の経緯やエピソード、新潟水俣病との繋がりをお話しする、講 …
(続きを読む・・・)(水俣市の旧チッソ工場に電気を送った鹿児島市伊佐市にある曽木水力発電所の遺構にて、放水口の説明を受けている県大生。小谷一明氏提供) 新潟県立大学の10名の学生さんが熊本県水俣市へのフィールドワークなどを通じて学んだ成果を …
(続きを読む・・・)阿賀野川流域の歴史・文化を通じた「もやい直し」を ◆巻頭言:イザベラ・バードから近代産業までを俯瞰する阿賀野川ものがたりの集大成 「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(FM事業)が、流域各地で本格的に展開され始 …
(続きを読む・・・)
最近のコメント
おすすめリンク
【2020.5/20~6/21開催】パネル展「貴重な写真でたどる明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~」@新潟県立環境と人間のふれあい館!
(新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-ホームページより引用)
2020年5月20日(水)~6月21日(日)、新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-では、パネル展「貴重な写真でたどる明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~」を開催しています!
阿賀野川流域の地域再生を目指す「阿賀野川え~とこだプロジェクト」(FM事業)の一環として、令和元年度に阿賀野川流域地域を会場に巡回していたパネル作品「貴重な写真でたどる明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~」を展示しています。
ぜひ、足をお運びください!
パネル展「貴重な写真でたどる明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~」開催概要
アクセスマップ
◆新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-ホームページ
http://www.fureaikan.net/information/details.php?id=317
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
阿賀野川え~とこだより第30号を発行しました!
阿賀野川流域の地域再生が10年を迎えて
◆巻頭言:この10年の成果を踏まえた新たな1年を迎えるに当たって
新潟水俣病問題が今も続く阿賀野川流域において、「FМ事業」(※1)と呼ばれる地域再生の取組がスタートして、およそ10年ほど経過しました。熊本県水俣市では、90年代初頭から「もやい直し」(※2)と呼ばれる地域再生の取組が始まっていましたが、それらとは異なる阿賀流域らしい地域再生、いわば〝新潟版〞もやい直しとでも呼ぶべき独自の地域再生を進展させてきました。
現在では、流域の今昔を多様な視点から学び直す機会を通じて、新潟水俣病問題などの光と影を再発見するスタイルへと結実しましたが、その集大成とでも言うべき取組の一つが、令和元年度を通じてのべ6日間にわたって展開してきた「阿賀流域再発見・連続ツアー講座」でした。また、ここ2年間は、FM事業で得られた成果をもとに、小・中学生向け新潟水俣病学習用の教材が2種類も制作され、阿賀野川流域市町の小・中学校に普及し始めています。
この10年で様々な成果が充実してきたこともあって、令和2年度からはやや規模を縮小して新たな1年を迎えます。今後も変わらぬご支援・ご声援を、何とぞよろしくお願いいたします。
※1「阿賀野川え~とこだプロジェクト」のこと。詳細はP.8参照。
※2水俣病で壊れた地域の人と人の絆、人と自然との関係を再び紡ぎ直すこと。
◇特集1 阿賀流域再発見・連続ツアー講座2019レポート 【第3回】水の恵みの今昔・その光と影
2019年度のFM事業では、年3回のツアー講座「阿賀流域再発見・連続ツアー講座 阿賀野川ものがたり」を「水との闘い・水の恵み」をテーマにして開催していますが、今号では去る2019年10月に開催した第3回の様子をご報告させていただきます!
◆関連記事:2019年度 阿賀流域再発見・連続ツアー講座「阿賀野川ものがたり」を開催します!
◇特集2 阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム(第9回)誌上開催!
2019年3月28日(土)に開催予定だった「阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム(第9回)」は、県内で新型コロナウィルス感染者が確認されたことを受けて、県民への感染拡大防止のため中止いたしましたが、本フォーラムで開催予定だった内容の一部を、本誌上でお伝えいたします!
◆関連記事:フォーラム(第9回)「明治・大正・昭和の日本・近代産業ものがたり」を開催します!
◇令和元年度ロバダン開催レポート&新潟水俣病の学習用教材が完成!
令和元年度ロバダン開催レポートと、「阿賀野川流域地域の光と影を通じたESD-SDGs教材化プロジェクト」において小学5年社会の時間に使用してもらえるよう作られた新潟水俣病教材について掲載しています!
◇インフォメーション
阿賀野川流域の情報発信サイト「阿賀野川え~とこだ!流域通信」更新中!
「阿賀野川え~とこだ!流域通信」からパネル作品の貸出申込みが可能です!
◆阿賀野川え~とこだより第30号
〇阿賀野川え~とこだより第30号P.1~3、8(PDF形式:4.2MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/eetoko30_1-2.pdf
〇阿賀野川え~とこだより第30号P.4~7(PDF形式:3MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/eetoko30_3-4.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
阿賀野川え~とこだより第29号を発行しました!
阿賀上流域と下流域のつながりの「学び直し」を目指して
◆巻頭言:下流域の水との闘い、上流域の近代産業から、阿賀流域の光と影を学ぶ
このたびは、令和元年台風第19号に伴う災害により、阿賀野川上流域などで被害を受けられました皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。被災された地域の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
今年度3回にわたって展開された「阿賀流域再発見・連続ツアー講座」でも、下流域の平野部における「水との闘い」の壮絶な歴史を、様々な現場を巡って関係者の方々のお話を聞く中から学びました。今後も関係者の方々のご尽力により、環境の整備が図られていくものと思われます。
このように、阿賀下流域の水の行方を学び直せば直すほど、その水源たる上流の山々へも自然と想像が広がります。かつては鉱山や化学工場など様々な近代産業が隆盛した土地でもあるため、その光と影も含めて関心をお持ちの方は、今号お知らせする流域再生フォーラムの事前オプショナルツアーとして催行する「三川鉱山・草倉銅山めぐり」にお申し込みいただければ幸いです。
◇特集1 阿賀流域再発見・連続ツアー講座2019レポート 【第2回】水びたしの大地との闘い
2019年度のFM事業では、年3回のツアー講座「阿賀流域再発見・連続ツアー講座 阿賀野川ものがたり」を「水との闘い・水の恵み」をテーマにして開催していますが、今号では去る2019年9月に開催した第2回の様子をご報告させていただきます!
◆関連記事:2019年度 阿賀流域再発見・連続ツアー講座「阿賀野川ものがたり」を開催します!
◇特集2 阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム(第9回)明治・大正・昭和の日本・近代産業ものがたり&【事前オプショナルツアー】三川鉱山・草倉銅山めぐり参加者募集!
「阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム(第9回)」中止のお知らせ
新潟水俣病の地域再生・融和事業「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(事業主体:新潟県)について、日頃、格別の御理解、御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
このたび、2020年3月28日(土)に開催を予定しておりました「阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム(第9回)」(主催:新潟県/企画運営:一般社団法人あがのがわ環境学舎)は、事業主体である新潟県と協議した結果、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止することが決定いたしました。
すでにお申し込みいただいた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、すでにお申込みを頂戴しております皆様には、3月7日に郵送にてご案内の文書を発送させていただきました。
<中止となるイベント>
2020年3月28日(土曜) 阿賀野川エコミュージアムを目指す流域再生フォーラム(第9回)「貴重な写真でふりかえる 明治・大正・昭和の日本 近代産業ものがたり」
明治期の財閥が手がけた鉱山開発、大正期に台頭した電気化学産業、戦後の石油化学工業の隆盛。そして、その裏側で発生した様々な環境問題の数々。こうした日本の近代産業の光と影の変遷を、貴重な写真とともに振り返った後、阿賀流域における近代産業の変遷についても地元識者の方々と意見交換を行うフォーラムを2019年3月28日(土)に開催します!
そしてフォーラムの開催に先立ち、阿賀流域の近代産業の事例を視察するため、三川鉱山&草倉銅山を巡るツアーを、2019年11月16日(土)に開催します!募集要項をご確認の上、お申込みをお待ちしております!
◆関連記事:フォーラム(第9回)「明治・大正・昭和の日本・近代産業ものがたり」を開催します!
◇特集3 令和元年度パネル巡回展「明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影」を開催します!
毎年度恒例のパネル巡回展を、2019年12月14日(土)から2020年3月30日(月)まで、阿賀野川流域の各施設にて巡回展示いたします。今年度は新潟水俣病を含む明治・大正・昭和の近代産業の光と影の歴史がテーマ。各展示施設の詳細はえ~とこだよりの誌面をご覧ください。
◆関連記事:令和元年度パネル巡回展「明治・大正・昭和の日本、近代産業をめぐる光と影~財閥と鉱山、化学産業の台頭、そして石油の時代へ~」がスタートします!
◇インフォメーション
環境と人間のふれあい館主催イベント「水俣病講演会」開催!
新潟県立大学告知イベント「2019年度国際地域研究学会 第10回研究大会 “テーマ:小さな声が紡ぎ出す世界”」を開催します!
第21回新潟水俣環境賞作文コンクールの作品を募集します!
◆阿賀野川え~とこだより第29号
〇阿賀野川え~とこだより第29号P.1~3、8(PDF形式:3.7MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/eetoko29_1-2.pdf
〇阿賀野川え~とこだより第29号P.4~7(PDF形式:4.4MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2019/11/eetoko29_3-4.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」(主催:新潟医療福祉大学)開催レポート!
3月3日に開催された「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」について、あがのがわ環境学舎の研究員兼管理人の波多野孝さんが取材し記事にまとめてくださいましたので、ご紹介いたします!
*****************
今年で5回目を迎える新潟医療福祉大学主催の「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」が、3月3日新潟市の東映ホテルで開催されました。
今年度のテーマは「新潟水俣病の今まで、そしてこれから~患者から、新たな社会を作る若者たちへ~」でした。
平日にもかかわらず、60名以上の参加者の中、新潟市立南浜中学校、新潟医療福祉大学の生徒と学生、福祉大学卒業生がそれぞれ実践報告を行いました。
中学生は、水俣市のホットハウスで胎児性水俣病患者との交流から、「患者さんと話したことで、初めて水俣病と向き合うことができた。これからも学び続けたい」という内容が報告されました。
大学生は、健康教室の開催を通して、「患者さんとの関わりをもち続け、さらに広げていきたい。安心して暮らせる社会づくりを目指したい」と結びました。
卒業生で社会福祉協議会勤務の女性は、学生時代に学んだことを地域社会の中で「実際に顔を合わせ、足でかせぎながら信頼関係を築くこと」の大切さと「人の想い、願い、尊厳を大切にする」福祉の実現を主張しました。
(写真左から、フリーアナウンサーの伊勢みずほさん、新潟水俣病安田患者の会事務局長の旗野秀人さん、新潟水俣病被害者の会会長の小武節子さん)
被害者の会会長の小武節子さんと阿賀野患者会の小川幹事は、自分の生い立ちから、水俣病の苦しみやこれからの願いについて、それぞれ発言がありました。
◆新潟医療福祉大学ホームページ
http://www.nuhw.ac.jp/
◆新潟水俣病関連情報発信事業 補助金制度について(平成27年度)
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1356759993587.html
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
阿賀野川え〜とこだより第18号を発行しました!
阿賀野川流域の未来を切り開く「もやい直し」を
◆巻頭言:新潟水俣病の公式確認から50年、地域と企業が共存して生き抜く時代へ
「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(FM事業)は当初、阿賀野川流域各地の歴史・文化に着目し、その光と影を読み解く中から新潟独自の「もやい直し」を模索しました。加えて、ここ数年は流域内外の企業との関係づくりを積極的に進め、地域の中で生きる企業の社会的責任(CSR※)を支援する新たな試みに挑戦しています。
高度成長を実現した昭和30〜40年代の日本、当時の企業活動には環境への配慮が乏しく、四大公害に代表される激甚型の公害が各地で続出しました。それから50年以上経過した現在、環境や人権に配慮したり地域貢献などを目指す様々なCSR活動に、多くの企業が熱心に取り組むなど、当時と比べると隔世の感があります。
一方、右肩上がりの経済成長を遂げてきた日本社会も現在は課題が山積し、特に地方は人口減少が深刻で、閉塞感を打破すべく地方創生が盛んです。地域の持続可能性を担保する「稼ぐ力」も注目される昨今、地域の中における企業の重要性はますます高まりつつあり、今後のFM事業でも両者を橋渡しする役割を担っていきます。
◇特集1 ふるさとの環境づくり企業が取り組むCSR情報発信フォーラム(第1回)を開催します!
阿賀野川流域で公害の発生が確認されてから50年が経過した現在、当時の企業活動とは異なり、環境・人権・地域貢献など様々なCSR活動が盛んです。しかし、せっかくの成果を社会や地域にうまく伝達できていない企業も少なくありません。本フォーラムでは、㈱伊藤園・クラレテクノ㈱・麒麟山酒造㈱・昭和電工㈱などの事例を通じて、CSRにおける情報発信の意義やメリット、手法について皆さんと共有します。
◆関連記事:【H28.3.29参加者募集】ふるさとの環境づくり企業が取り組むCSR情報発信フォーラム(第1回)を開催します!
◇特集2 地域再発見講座(第15・16回)レポート
新潟水俣病の原因工場である旧昭和電工㈱鹿瀬工場内で初めて地域再生イベントを開催した地域再発見講座(第15回)「旧昭和電工㈱ものがたり~カーバイト電炉の輝き・企業城下町の記憶~」、FM事業でこれまで収集した昔の貴重な写真をもとに阿賀野川・近代の「光と影の歴史」を丸ごと学べる地域再発見講座(第16回)「下流から上流へ写真で旅する 阿賀野川・近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」を開催した様子をレポートします!
◆関連記事:地域再発見講座(第15回)「旧昭和電工㈱ものがたり~カーバイト電炉の輝き・企業城下町の記憶~」開催します!
◇特集3 阿賀野川え〜とこだ!流域通信
昔の阿賀野川流域にまつわる貴重な写真群が続々と集まりつつあります。昨年末にはかつて昭和電工㈱鹿瀬工場で製造していた肥料の原料となった石灰岩を運んでいた索道を撮影した貴重な写真が見つかりました。他にも、このように最近に発見された貴重な写真を使ったパネル展示(草倉銅山パネル展や「阿賀野川・光と影の近代ものがたり」)も開催されています。阿賀野川流域の昔の写真はまだまだ収集中なので、電子データとして保存されたいという方はぜひご連絡ください!
◆関連記事:平成27年度パネル巡回展のご案内
◇インフォメーション
新潟水俣病トーク&ライブ開催レポート
当日の様子を撮影した写真の一部
◆阿賀野川え~とこだより第18号(※バックナンバーページへ)
https://2023.lumines.co.jp/backnumber#anka19
〇阿賀野川え~とこだより第18号P.1~3、8(PDF形式:4MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/eetoko18_1-2.pdf
〇阿賀野川え~とこだより第18号P.4~7(PDF形式:4.8MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/eetoko18_3-4.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
【H28.3.29参加者募集】ふるさとの環境づくり企業が取り組むCSR情報発信フォーラム(第1回)を開催します!
伊藤園・クラレテクノ・麒麟山酒造 …… 県内外企業の“キラリと光る”CSR事例を学ぼう!
工場排水に含まれた有機水銀が阿賀野川に流れ出て被害が発生した新潟水俣病が、昭和40年に公式に確認されてから50年が経過しました。
現在、新潟県が官民協働で展開する、阿賀野川流域の地域再生を目指した取組「阿賀野川え~とこだプロジェクト」(阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業)では、昭和電工㈱等と協働してCSR研修プログラムを提供しています。
現代では当時とは異なり、多くの企業が環境や人権に配慮したり、地域貢献などを目指す様々なCSR活動に熱心に取り組んでいます。今後、公害を二度と繰り返さない社会の実現を目指すためにも、こうしたCSRに取り組む企業を「ふるさとの環境づくり企業」と位置づけ、その「キラリと光る」取組事例を情報発信するフォーラムを開催します!
◆㈱伊藤園の事例
◆クラレテクノ㈱の事例
◆麒麟山酒造㈱の事例
◆昭和電工㈱などの事例
地域貢献を目指す企業の情報発信力が問われる時代 〜 様々なCSR事例を通じて
経済的利益が何よりも優先された昭和の高度経済成長期の企業活動とは異なり、現在では環境・人権・地域貢献など様々なCSR活動が盛んで、当時と比べると隔世の感があります。しかし、せっかくの成果を社会や地域にうまく伝達できていない企業も少なくありません。今回のフォーラムでは県内外の企業が取り組む様々なCSR事例を参照しながら、CSRにおける情報発信の意義やメリット、手法について皆さんと共有します。
CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)とは?
企業が社会や環境と共存し、持続可能な成長を図るため、その活動の影響について責任をとる企業行動であり、企業を取り巻く様々なステークホルダー(※利害関係者:株主・投資家、消費者、取引先、従業員、地域社会など企業を取り巻く社会全体)からの信頼を得るための企業のあり方を指します。【経済産業省ホームページより】
◆第1部:㈱伊藤園CSR推進部長・笹谷秀光氏による講演「企業と社会との共有価値の創造-「協創力」が稼ぐ時代-」
官僚出身の笹谷氏は㈱伊藤園入社後、国際規格ISO26000をいち早く取り入れて、同社CSR施策を大胆に再編した手法が注目されました。
この“トリプルS”(CSR・CSV・EDS)と呼ばれる経営戦略をご紹介いただくほか、「協創力が稼ぐ時代」の新たな経営戦略として注目される「発信型三方よし」などを講演していただきます。
◇㈱伊藤園・常務執行役員/CSR推進部長・笹谷秀光(ささやひでみつ)氏
◆第2部:クラレテクノ㈱新潟営業所・麒麟山酒造㈱・昭和電工㈱などのCSR事例発表
これまで様々な企業に対してCSR事例のヒアリングを重ねてきた中から、今回フォーラムでは新潟県内に事業所や関連会社等が所在する下記3社の“キラリと光る”事例を通じて、新潟らしいCSRとは何かを会場の皆さんと共に考えます。
◇異業種の介護事業 〜 クラレテクノ㈱新潟営業所
生産・物流業務などを請け負うクラレテクノ㈱(胎内市所在…化学素材メーカー・クラレ㈱のグループ企業)は、県内における介護事業への異業種参入の先駆けとして、2004年から介護施設「ちゅーりっぷ苑」を運営しています。当日はこうしたクラレグループの様々なCSR事例を発表していただきます。
◇地元の米・森づくり 〜 麒麟山酒造㈱
「清酒・麒麟山」で有名な麒麟山酒造㈱(阿賀町所在)は、日本酒の製造に欠かせないお米と清水を守るため、阿賀町での米づくり・森づくりを積極的に進めてきました。阿賀町産米比率の向上により地元農業の持続可能性を高めると共に、上流域の山林保全を通じて水源涵養機能を守るなどの取組を発表します。
◇鹿瀬工場の排水見学 〜 昭和電工㈱など
かつて新潟水俣病問題で揺れた旧昭和電工㈱鹿瀬工場は現在、昭和電工㈱の関連企業・新潟昭和㈱(阿賀町所在)となって操業を続けています。近年はあがのがわ環境学舎と連携して、現在の排水処理の仕組みを学ぶ工場見学プログラムを展開しており、その取組の様子や意義について発表します。
◇情報提供:新潟県立環境と人間のふれあい館リニューアルオープン
新潟市北区の福島潟のほとりにたつ新潟県立環境と人間のふれあい館は、新潟水俣病や水環境について学習できる施設です。この1月にリニューアルオープンしたばかりで、企業の視察研修などにも対応できます。当日はこの施設の利用についても、参加された皆さんにご案内します!
開催概要
会場マップ
◆ふるさとの環境づくり企業が取り組むCSR情報発信フォーラム(第1回)チラシ(PDF:991KB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/9737b7af762fe672f1a9cdda98858f19.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
新潟医療福祉大学主催「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」が開催されます!
新潟医療福祉大学が新潟水俣病関連情報発信事業を活用して、「新潟水俣病の今までとこれから~患者から、新たな社会を作る若者たちへ~」をテーマとした上記フォーラムを、3月3日(木)に新潟東映ホテルにて開催します。
「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」開催概要
(1)実践報告「未来への発信~新潟水俣病からの学びを通じて」
新潟市立南浜中学校 1年生 岩原寅之助さん、1年生 日下 琳さん
新潟医療福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 3年生 五十嵐将之さん、3年生 木下 千夏さん
(2)卒業生による報告 仮題)「新潟水俣病患者さんとの交流から得たもの~地域福祉の担い手となって~」
社会福祉法人 村上市社会福祉協議会 地域福祉課 主事 相馬 智里さん
(3)新潟水俣病患者の想いと願い
新潟水俣病被害者の会 会長 小武 節子さん
新潟水俣病阿賀野患者会 小川幹事
フリーアナウンサー 伊勢みずほさん
新潟水俣病安田患者の会 事務局長 旗野 秀人さん
会場マップ
「新潟水俣病と共に生きるフォーラム」チラシ(PDF:352KB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/7b9d7e329071a6cc648f1043b58efb71.pdf
◆新潟医療福祉大学ホームページ
http://www.nuhw.ac.jp/
◆新潟水俣病関連情報発信事業 補助金制度について(平成27年度)
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1356759993587.html
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
絵本『阿賀のお地蔵さん』の中国語訳が完成!
翻訳作業が進められていた絵本『阿賀のお地蔵さん』の中国語訳が、昨年2015年12月24日に完成いたしました!
また、2006年に出版された日本語版も、今回サイズをコンパクトにして増刷されました♪
どちらもお求めやすく、一冊800円(税別)で購入することができます!
国内外の多くの皆さまから読んでいただけますように!
◆書籍購入につきまして
詳細は下記お問い合わせまでお問い合わせください!
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
新潟水俣病公式確認50年「新潟水俣病トーク&ライブ~恵み豊かな阿賀の流れに~」を開催します!
(※画像をクリックするとチラシのPDFが開きます)
新潟水俣病公式確認50年の節目を迎え、この機会により多くの方々から新潟水俣病について関心を持ってもらい、考えてもらう機会の提供を目的として、平成28年1月30日(土)に「新潟水俣病トーク&ライブ~恵み豊かな阿賀の流れに~」を開催いたします。
開催概要
※県民会館専用の駐車場はございません。周辺駐車場として白山公園駐車場(有料 30分100円 大型車を除く)がございます。
<第1部>
・創作ダンス「記憶に映る未来 -川に託す想い-」(新潟医療福祉大学ダンス部)
・歌と詩の朗読による構成劇「恵み豊かな阿賀の流れに」 (“たっつぁん”こと横山作栄(シンガーソングライター)と歌い手たち)
・松浜太鼓「正調松浜太鼓」(松浜太鼓保存会)
<第2部>
パネルトーク「恵み豊かな阿賀野川の思い出、未来に伝えたい思い~阿賀野川流域の暮らしを知り、新潟水俣病について知る~」
(コーディネーター:伊勢みずほ、パネリスト:新潟水俣病被害者、大学生)
<第3部>
加藤登紀子「新潟水俣病50年トーク&ライブ」
・電話、FAX又はメールでお申込み(①氏名・②住所・③電話番号・④参加人数)ください。
・ご参加いただける方には、1週間前に入場券(ハガキ)をお送りします。
・FAX又は電子メールをご利用の場合は、件名を「イベント参加申込」としてください。
TEL:025-280-5207
FAX:025-284-6757
E-mail:ngt040250@pref.niigata.lg.jp
アクセスマップ
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
「新潟水俣環境賞 第17回作文コンクール」作品募集中!
(新潟水俣環境賞作文コンクール優秀賞作文集の表紙より引用)
新潟水俣病被害者の会と新潟水俣病阿賀野患者会では、新潟県内の小・中学校の皆さんを対象に、新潟水俣病や新潟県内の自然、身の回りの環境を題材とした「新潟水俣環境賞 第17回作文コンクール」作品を募集しています!
応募締切は、来年2016年3月31日まで☆
詳しくは、下記応募要項(ダウンロード:PDF形式744キロバイト)をご確認ください!
★応募要項
①新潟水俣病
②住んでいる地域の環境
③新潟の自然(森林・川・湖沼・海と環境問題)
④総合学習等で取り組んでいる環境問題
⑤水や食の安全
以上のテーマの中から、各自の体験を通して感じたこと、考えたことを作文で寄せてください。
①原稿枚数
☆小学校1・2年生:A4版400字詰原稿用紙 600字~800字
☆小学校3・4年生:A4版400字詰原稿用紙 800字~1000字
☆小学校5・6年生:A4版400字詰原稿用紙 1000字~1200字
☆中学校1~3年生:A4版400字詰原稿用紙 1200字~1600字
※字数内におさめてください。字数不足の場合、審査の対象外になる可能性があります。
②一人1点とします。
③原稿は縦書きとし、1行目にタイトル、2行目に学校名、学年、氏名(ふりがな)を明記し、本文は4行目から書き始め、袋とじにしないで右肩をホッチキスでとめてください。
④応募作品は他のコンクール等へ応募していない未発表のものに限ります。
⑤応募作品は主催者において自由に発表することがありますので、ご了承ください。
⑥応募は郵送によります。
⑦応募作品は返却しません。
⑧応募者全員に参加賞をお贈りします。
⑨応募は個人または学校でできます。学校でまとめて応募する場合は、応募者名の一覧(学年・題名記載)と担任・担当者のお名前を書いたものを同封してください。
〒950-0965 新潟市中央区新光町6-2 勤労福祉会館3階 新潟水俣病被害者の会
TEL025-281-2466/FAX025-281-8101
★表彰・選考
①小学校1・2年生の部、3・4年生の部、5・6年生の部、および中学校1~3年生の部に分けて、それぞれ最優秀賞と佳作を選考します。
ただし、該当者がいない場合はこの限りではありません。また、該当者が複数いた場合は複数を表彰します。
②優秀賞受賞者には表彰状と副賞(図書カード1万円分)を贈ります。
③佳作受賞者には表彰状と副賞(図書カード3千円分)を贈ります。
①表彰者は新潟水俣環境賞作文コンクール選考委員会で選考し、主催者の代表が決定します。
②選考結果は2016年6月初めに発表する予定です。
①表彰式は最優秀賞受賞者本人出席のもと行い、受賞者は受賞作品を発表します。
②表彰式は2016年6月中を予定しています。
★主催など
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
シンポジウム「新潟水俣病公式確認50年を迎えて―新潟水俣病の諸課題の現状と課題」開催!
「阿賀野川中流域の風景」(山口冬人氏撮影)
新潟県内の大学の教員から成る「新潟水俣病問題に関する教員ネットワーク」主催のシンポジウムが開催されますので、お知らせします!
イベント概要
●10:20~ 挨拶- 開催の趣旨:渡邊登(新潟大学)
●10:30~12:00 セッション1 新潟水俣病の現状と課題
報告
①新潟水俣病50年に寄せて―法・公共的政策課題を中心に―:樺島博志(東北大学)
②被害の社会的承認と自治体施策:関礼子(立教大学)
③ディスカッション・司会:小谷一明(新潟県立大学)
●13:30~15:30 セッション2 新潟水俣病を学ぶ継承者たち
報告
①「新潟水俣病情報発信事業の助成による連続講義+実習」の意義:渡邊登(新潟大学)
②講義受講者・実習参加者の報告:新潟大学人文学部学生、県立大学学生
③ディスカッション・司会:関礼子(立教大学)
●16:00~17:30 セッション3 ラウンドテーブル・ディスカッション
①コメンテーター ― 公害問題の現場から:坂東克彦(新潟弁護士会)
②コメンテーター ― 行政・地域社会の現場から:塚田眞弘(新潟県立環境と人間のふれあい館)
③コメンテーター ― 研究教育の観点から:渡邉敏文(新潟医療福祉大学)
④ディスカッション・司会:樺島博志(東北大学)
アクセスマップ
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
平成27年度パネル巡回展「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・光と影の近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」スタート!
今年で7回目を迎える毎年恒例のパネル巡回展。
今回は「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・光と影の近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」と題したパネル作品を展示いたします!
明治・大正・昭和の阿賀野川、その光と影の百余年を一望します。
阿賀野川流域の地域再生を目指す「阿賀野川え~とこだプロジェクト」(FM事業)では、これまで6年間続けたパネル巡回展を通じて、様々な光と影が錯綜する阿賀野川流域の風土・歴史・文化を眺めてきました。
新潟水俣病公式確認50年という節目の年に開催する今回パネル展では、これまでFM事業で収集した阿賀野川流域にまつわる写真の数々を、「イザベラ・バード」「舟運」「鉄道」「河川工事」「近代産業」など阿賀野川を紐解く複数の視点から整理して展示します。明治・大正・昭和にまたがる阿賀野川・百余年の光と影の歴史を一望できる貴重な機会になりますので、ぜひ会場に足をお運びください。
平成27年度展示スケジュール 【平成27年11月3日~平成28年3月31日】
阿賀野川流域の光と影をテーマとしたパネル展を、平成27年11月3日から平成28年3月31日まで、阿賀野川流域の各施設で開催します! 観覧無料なので、お気軽にお出かけください♪
新津地域学園
2015/11/3(火)~11/14(土)
9時~21時
備考:最終日は16時半まで
◆この施設のサイト
カフェ&ギャラリー粘土工房ものがたり
2015/11/17(火)~11/29(日)
10時~16時
備考:11/23(月・祝)休館
◆この施設のサイト
阿賀町役場鹿瀬支所1Fロビー
2015/12/1(火)~12/14(月)
9時~16時半
備考:毎週土曜・日曜休館
◆この施設のサイト
北方文化博物館・屋根裏ギャラリー
2015/12/17(木)~2016/1/3(日)
9時~16時半
備考:正門受付側から入場
◆この施設のサイト
新潟市東区役所・南口エントランスホール
2016/1/5(火)~1/17(日)
8時半~17時半
◆この施設のサイト
阿賀野市立図書館
2016/1/20(水)~1/31(日)
9時~16時半
備考:1/21(木)・1/25(月)休館
◆この施設のサイト
五泉市立図書館
2016/2/4(木)~2/14(日)
9時半~18時半
備考:毎週月曜・2/8(月)・2/11(木・祝)休館/土曜・日曜9時半~17時
◆この施設のサイト
狐の嫁入り屋敷
2016/2/19(金)~2/29(月)
9時~17時
備考:2/25(木)休館
◆この施設のサイト
江南区文化会館内・江南区郷土資料館
2016/3/2(水)~3/15(火)
10時~19時
備考:毎週金曜休館/日10時~17時
◆この施設のサイト
新潟市北区文化会館
2016/3/18(金)~3/31(木)
9時~22時
備考:3/28(月)休館/最終日は17時まで
◆この施設のサイト
アクセスマップ
パネル巡回展の概要
◆平成27年度パネル巡回展チラシ(PDF:1.08MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2015/10/891ad4f04cfb7b64f45c0384b8c30f831.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
10/25講演会「旅地蔵 阿賀をゆく」&11/15映画「阿賀に生きる」上映会開催!
(新潟市ホームページより引用)
10月25日は、水と土の芸術祭2015にて「旅地蔵 阿賀をゆく」を展開した髙橋伸行氏、そして同プロジェクトの関係者・旗野秀人氏が、旅の経緯やエピソード、新潟水俣病との繋がりをお話しする、講演会「旅地蔵 阿賀をゆく」~お地蔵さんだって語ります。水俣病のこと、アートのこと~が開催されます!
また、11月14日には、新潟水俣病問題が続く阿賀野川流域に暮らす人々を、3年かけて記録したエンターティメントドキュメンタリー映画「阿賀に生きる」を、製作に携わった大熊孝氏・旗野秀人氏の解説を交えて上映されます!
ぜひ足をお運びください!
(チラシより引用)
講演会「旅地蔵 阿賀をゆく」~お地蔵さんだって語ります。水俣病のこと、アートのこと~概要
駐車場には台数に限りがあるため、公共交通機関のご利用にご協力ください。
このイベントは「にいがた未来ポイント」の対象事業です。希望される方には当日ポイント(対象ポイント数:100)を付与いたします。
◆講師プロフィール
高橋 伸行氏 プロフィール
アーティスト/やさしい美術プロジェクトディレクター
2002年より、病院や老人福祉施設などでワークショップや作品制作を担当。近年は小牧市民病院緩和ケア病棟でのアートプロジェクトを展開。2006年・2009年、大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレにて、新潟県立十日町病院との協働によるアートプロジェクトを展開。2010年・2013年、瀬戸内国際芸術祭に参加。国立(ハンセン病)療養所大島青松園にてアートプロジェクトを展開。2015年水と土の芸術祭にて阿賀野川と新潟水俣病を対象にアートプロジェクトを展開する。
旗野 秀人氏 プロフィール
「阿賀に生きるファン倶楽部」事務局。
1950年、阿賀野市保田生まれ。71年に水俣病事件と出会い、本業の傍ら地元患者会の事務局を担う。棄却患者の行政不服や裁判を経験する中で、システム闘争の限界と、故郷や患者の魅力に気づく。84年に佐藤真監督と出会い映画『阿賀に生きる』(1992年)を仕掛ける。患者の生き様、死に様に立ち合う中で「豊かに生きる」ことを学び、地元の若者と文化運動を展開中。
◆アクセスマップ
(チラシより引用)
映画『阿賀に生きる』上映会概要
このイベントは「にいがた未来ポイント」の対象事業です。希望される方には当日ポイント(対象ポイント数:100)を付与いたします。
◆講師プロフィール
大熊 孝氏 プロフィール
新潟大学名誉教授、『阿賀に生きる』製作委員会代表、水と土の芸術祭2015参与、新潟市潟環境研究所所長、水の駅・ビュー福島潟名誉館長、NPO法人新潟水辺の会顧問
1942年台北生まれ、千葉育ち、新潟市在住。工学博士、専門は河川工学・土木史。自然と人の関係、川と人の関係を地域住民の立場を尊重しながら研究している。
著書に、『利根川治水の変遷と水害』、『洪水と治水の河川史』、『川がつくった川・人がつくった川』、『技術にも自治がある-治水技術の伝統と近代-』、『社会的共通資本としての川』などがある。
旗野 秀人氏 プロフィール
「阿賀に生きるファン倶楽部」事務局。
1950年、阿賀野市保田生まれ。71年に水俣病事件と出会い、本業の傍ら地元患者会の事務局を担う。棄却患者の行政不服や裁判を経験する中で、システム闘争の限界と、故郷や患者の魅力に気づく。84年に佐藤真監督と出会い映画『阿賀に生きる』(1992年)を仕掛ける。患者の生き様、死に様に立ち合う中で「豊かに生きる」ことを学び、地元の若者と文化運動を展開中。
◆アクセスマップ
◆新潟市ホームページ
https://www.city.niigata.lg.jp/iryo/kenko/ni_minamata/hokeneisei20150930.html
新潟水俣病公式確認50年事業 講演会「旅地蔵 阿賀をゆく」&映画「阿賀に生きる」上映会チラシ(PDF:1.4MB)
https://www.city.niigata.lg.jp/iryo/kenko/ni_minamata/hokeneisei20150930.files/tirashi.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
新潟県立大学「連花祭」で水俣病関連展示企画「水俣と阿賀のほとりにて」開催!
(水俣市の旧チッソ工場に電気を送った鹿児島市伊佐市にある曽木水力発電所の遺構にて、放水口の説明を受けている県大生。小谷一明氏提供)
新潟県立大学の10名の学生さんが熊本県水俣市へのフィールドワークなどを通じて学んだ成果を、学園祭「連花祭」で展示します!
また、平岩史行さん企画「それぞれの阿賀展」も併設展示されます!(今年6月に開催した「20年後のそれぞれの阿賀展」の様子はこちら☆)
もちろんどなたでも観覧できますので、ぜひ足をお運びください!
展示概要
水俣病関連展示企画「水俣と阿賀のほとりにて」(新潟県立大学学生制作)
併設展示企画「それぞれの阿賀展」(平岩史行さん企画)
アクセスマップ
◆新潟県立大学ホームページ(連花祭2015パンフレット)
http://www.unii.ac.jp/admissions/consultation-briefing/pdf/2015rengasai.pdf(PDF:10.5MB)
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク
阿賀野川え~とこだより第17号を発行しました!
阿賀野川流域の歴史・文化を通じた「もやい直し」を
◆巻頭言:イザベラ・バードから近代産業までを俯瞰する阿賀野川ものがたりの集大成
「阿賀野川流域地域フィールドミュージアム事業」(FM事業)が、流域各地で本格的に展開され始めたのが平成21年度。それから6年が経過して、新潟水俣病公式確認50年を迎えた現在でも、昨今の一連の動きに対する様々な違和感や戸惑いを、「ロバダン!(炉端談義)」中に打ち明けられる流域住民の方々は少なくありません。
実はFM事業の展開当初も、公害という影の部分に特化した活動ではないかと危惧する声が少なからずありました。そこで、阿賀野川流域各地の歴史や文化を丸ごと学び取り、FM事業の土台・根幹に据えることで、様々な光と影が錯綜する歴史の流れの中で公害という事象が相対化され、最終的に多くの方々の腑に落ちてご理解・ご協力いただけるようになりました。
こうした阿賀野川流域各地の歴史・文化を通じた「もやい直し」の集大成を、今号で紹介する地域再発見講座「阿賀野川ものがたり」及びパネル巡回展にて開催します。イザベラ・バードから近代産業まで俯瞰できる、おそらく最後のイベントになると思いますので、ご注目いただければ幸いです。
◇特集1 地域再発見講座(第16回)など
今年3月末に開催された流域再生フォーラム(第5回)「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・近代ものがたり」。当日は当初の定員を上回る大勢の流域住民の方々からご参加いただきました。今回の講座(第16回)はその続編として、「下流から上流へ写真で旅する 阿賀野川・近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」と題して開催いたします! 前回以上に豊富なテーマのもと、様々な観点から阿賀野川・近代の光と影の歴史を俯瞰できる完全版のイベントとなりますので、興味のある方はぜひお申し込み願います!
◆関連記事1:地域再発見講座(第16回)「下流から上流へ写真で旅する 阿賀野川・近代ものがたり~イザベラ・バードから近代産業まで~」開催します!
◆関連記事2:3月29日(日)流域再生フォーラム(第5回)「懐かしい写真で振り返る 阿賀野川・近代ものがたり」開催!
◇特集2 平成27年度パネル巡回展
毎年度開催しているFM事業のパネル巡回展ですが、平成27年度の開催が決定しました。今回タイトルは「阿賀野川・光と影の近代ものがたり〜イザベラ・バードから近代産業まで〜」、これまでFM事業で収集した阿賀野川流域にまつわる写真の数々を、「イザベラ・バード」「舟運」「鉄道」「河川工事」「近代産業」など阿賀野川を紐解く複数の視点から整理して展示します。
11月3日から翌年3月31日まで、阿賀野川流域各地の施設で巡回展示いたします。最初の会場は新津地域学園からスタートしますが、観覧無料なのでぜひご来場ください!
◆関連記事:平成27年度パネル巡回展「阿賀野川・光と影の近代ものがたり〜イザベラ・バードから近代産業まで〜」がスタート!
◇特集3 新潟水俣病公式確認50年イベント情報(10~11月分紹介)その他
新潟水俣病公式確認50年に当たり、新潟県をはじめ地元自治体や被害者(支援)団体、大学などの様々な関連団体が、多種多様な関連イベントを企画しています。この特集では、新潟県立大学の学生たちが企画したイベントなど、直近10月後半から11月前半にかけて開催される様々なイベントの情報をまとめてお伝えしています(※本サイトでも「新潟水俣病公式確認50年事業イベント情報」ページを特設しましたので、そちらからは全イベント情報をご覧いただけます)。
また、里山げんき倶楽部が提供する「秋の阿賀野川カヌー体験イベント」の詳細も掲載しましたので、併せてご覧ください!
◆関連記事1:新潟県立大学「連花祭」での水俣病関連展示企画「水俣と阿賀のほとりにて」
◆関連記事2:講演会「旅地蔵 阿賀をゆく ~お地蔵さんだって語ります。水俣病のこと、アートのこと~」&映画「阿賀に生きる」上映会開催します!
◆関連記事3:一度乗ったらやみつきに!秋の阿賀野川“カヌー”体験イベント開催中♪
◇インフォメーション
新潟水俣病公式確認50 年式典が平成27 年5月31日に開催されました
草倉銅山の写真が足尾で発見! ~ 阿賀町役場鹿瀬支所で展示開始
◆阿賀野川え~とこだより第17号(※バックナンバーページへ)
https://2023.lumines.co.jp/backnumber#anka18
〇阿賀野川え~とこだより第17号P.1~3、8(PDF形式:4MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/eetoko17_1-2.pdf
〇阿賀野川え~とこだより第17号P.4~7(PDF形式:2.62MB)
https://2023.lumines.co.jp/wp-content/uploads/2015/02/eetoko17_3-4.pdf
注目情報
注目情報
カレンダー
最近の投稿
まだデータがありません。
最近のコメント
おすすめリンク